【盛岡・JBCクラシック結果】テーオーケインズが貫録の押し切りでGI/JpnI・3勝目
3日、
盛岡競馬場で行われた第22回
JBCクラシック(3歳上・JpnI・ダ2000m・1着賞金1億円)は、中団から進出した
松山弘平騎手騎乗の1番人気
テーオーケインズ(牡5、栗東・
高柳大輔厩舎)が、逃げ粘る2番人気
クラウンプライド(牡3、栗東・
新谷功一厩舎)を直線半ばで交わし、最後はこれに2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分02秒1(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に4番人気
ペイシャエス(牡3、美浦・
小西一男厩舎)が入った。なお、3番人気
メイショウハリオ(牡5、栗東・
岡田稲男厩舎)は5着に終わった。
勝った
テーオーケインズは、
父シニスターミニスター、
母マキシムカフェ、
その父マンハッタンカフェという血統。前走6月の
帝王賞4着から巻き返し、昨年の
帝王賞、
チャンピオンズCに続くGI/JpnI・3勝目を挙げた。