10月2日の
凱旋門賞で19着だった今年のダービー馬
ドウデュース(牡3=友道)が年内を休養に充てることが分かった。友道師が明らかにした。来年の
ドバイターフ(3月25日、メイダン)を最大目標に今後は予定を組んでいく。結果次第で来年も
凱旋門賞(10月1日、パリロンシャン)参戦が選択肢となる。
友道師は「1週間ほど楽をさせ、
ジャパンCを視野に牧場で乗ってもらいましたが、もう少し時間が欲しいという感じです。どこかが悪いというわけではありません。ただ、ダービー馬でもありますし中途半端な状態では出せないということです」と語った。先月7日にフランスから帰国後、検疫を経て現在は栗東近郊のノーザン
ファームしがらきに放牧に出されている。
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