6日、阪神競馬場で行われた
もちの木賞(2歳・1勝クラス・ダ1800m)は、一団馬群の中団に付けた
松若風馬騎手騎乗の3番人気
デルマソトガケ(牡2、栗東・
音無秀孝厩舎)が、直線で間を割って抜け出し、外から伸びた5番人気
コンティノアール(牡2、栗東・
矢作芳人厩舎)にハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分55秒3(良)。
さらに1馬身差の3着に7番人気
サトノミスチーフ(牡2、栗東・
平田修厩舎)が入った。なお、2番人気
バリアントバイオ(牡2、栗東・
今野貞一厩舎)は5着、1番人気
エルデストサン(牡2、栗東・
須貝尚介厩舎)は7着に終わった。
勝った
デルマソトガケは、父
マインドユアビスケッツ、
母アムールポエジー、
その父ネオユニヴァースという血統。中京ダート1800mの未勝利に続く連勝を飾り、通算成績を5戦2勝とした。