レモンポップに注目したい。一気の5連勝で重賞制覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■11/12(土)
武蔵野S(3歳上・GIII・東京ダ1600m)
レモンポップ(牡4、美浦・
田中博康厩舎)は米国産馬で、ここまでデビュー8戦6勝、2着2回。東京コースに関しては6戦全勝であり、全く底を見せていない。前走オープンの
ペルセウスSでは力が違うと言わんばかりの圧勝を見せており、初重賞をあっさりクリアしてきてもおかしくないだろう。鞍上は
戸崎圭太騎手。
バスラットレオン(牡4、栗東・
矢作芳人厩舎)は昨年春以降苦戦が続いていたが、今年3月のゴドルフィンマイル(G2)を見事逃げ切って復活の勝利。その後も海外を転戦してG1で4・7着となり、今回が帰国初戦となる。調教の動きが良く、いきなり好結果を期待できそうだ。鞍上は
坂井瑠星騎手。
その他、ダート転向後2戦連続で連対している
ギルデッドミラー(牝5、栗東・
松永幹夫厩舎)、同レースは2018・20年で2回制している
サンライズノヴァ(牡8、栗東・
音無秀孝厩舎)、前年の2着馬
エアスピネル(牡9、栗東・
笹田和秀厩舎)、今年の
エルムS勝ち馬
フルデプスリーダー(牡5、美浦・
斎藤誠厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時30分。