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11戦10勝で種牡馬入りしたバーイード、初年度の種付け料は約1300万円

スポニチ
  • 2022年11月09日(水) 09時44分
 ラストランで初黒星となった10月15日の英チャンピオンS4着後に引退、種牡馬入りしたバーイード(牡4、父シーザスターズ)の初年度(23年)の種付け料が8万ポンド(約1344万円)に決まった。8日、けい養先のシャドウェルスタッド(英国)が発表した。

 昨年5月にデビューし、9月のムーランドロンシャン賞でG1初制覇を飾った。そこからクイーンエリザベス2世S、ロッキンジS、クイーンアンS、サセックスSとマイルで連勝を続け、距離を2050メートルに延ばした英インターナショナルSでG1・6連勝。有終Vこそならなかったが通算11戦10勝と輝かしい戦歴を刻んだ。

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