12日、阪神競馬場で行われた
京都ジャンプS(3歳上・JGIII・障3140m)は、スタート直後から先手を取った
黒岩悠騎手騎乗の1番人気
ホッコーメヴィウス(セ6、栗東・
清水久詞厩舎)が、そのまま先頭を譲らず逃げ切り、2着の10番人気
マサハヤドリーム(セ10、栗東・
今野貞一厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分26秒2(良)。
さらに3.1/2馬身差の3着に7番人気
スマートアペックス(牡5、栗東・
中村直也厩舎)が入った。なお、2番人気
エイシンクリック(牡8、栗東・
坂口智康厩舎)は4着、3番人気
ヴァーダイト(牡5、栗東・
音無秀孝厩舎)は7着に終わった。
4番人気
アルーフクライ(セ8、美浦・
宗像義忠厩舎)、5番人気
ジェミニキング(セ6、栗東・服部利之厩舎)の2頭は道中で騎手が落馬し競走を中止。完走は11頭だった。
勝った
ホッコーメヴィウスは、
父ダイワメジャー、
母ホッコーメモリー、
その父ダンシングブレーヴという血統。障害重賞は、今年7月の
新潟ジャンプS、9月の
阪神ジャンプSに続いて3勝目。
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京都JSダイジェスト>
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