東京10Rの
奥多摩ステークス(3歳以上3勝クラス・芝1400m)は2番人気
ルチェカリーナ(
鮫島克駿騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分20秒8(良)。クビ差の2着に3番人気
ショウナンアレス、さらに3/4馬身差の3着に1番人気
アネゴハダが入った。
ルチェカリーナは栗東・
高橋義忠厩舎の4歳牝馬で、父ディ
スクリートキャット、
母アンリミテッドピサ(母の
父シンボリクリスエス)。通算成績は14戦4勝。
レース後のコメント
1着
ルチェカリーナ(
鮫島克駿騎手)
「この馬に乗るのは3回目で、馬のクセは分かっていました。ちょっと折り合いが難しい馬なので、返し馬から工夫しました。馬場も考えてあまり後ろからになり過ぎないように、かつ攻め過ぎずにリズム重視で行って、いい競馬が出来ました」
2着
ショウナンアレス(柴山雄一騎手)
「スタートをポンと出てくれて、楽に3番手を取れました。4コーナーで外から来られた時に反応してしまい、そのぶん早く動く形になってしまいました。それでも最後までよく辛抱してくれました。休み明けでもよく頑張ってくれています」
3着
アネゴハダ(
菅原明良騎手)
「道中噛むので、距離を短縮した方が良さそうです。今日は内枠という事もあったかも知れません」
4着
グラスミヤラビ(
柴田善臣騎手)
「この中間、ちょっと背腰に疲れが出て楽をさせましたが、あまり流れない展開のなか、馬群の中で我慢できましたし、反応は良すぎるくらいでした。最後は来ていますし良いと思います。これなら背中が万全でいければ、もっと良さそうです」
ラジオNIKKEI