13日、阪神競馬場で行われた
エリザベス女王杯(3歳上・牝・GI・芝2200m)は、中団後方から外を回って進出したC.デムーロ騎手騎乗の4番人気
ジェラルディーナ(牝4、栗東・
斉藤崇史厩舎)が、直線で追い込みを決めて優勝した。勝ちタイムは2分13秒0(重)。
1.3/4馬身差の2着は同着で、一旦は先頭に立った5番人気
ウインマリリン(牝5、美浦・
手塚貴久厩舎)と、追い込んだ12番人気
ライラック(牝3、美浦・
相沢郁厩舎)が入った。なお、3番人気
ナミュール(牝3、栗東・
高野友和厩舎)は5着、1番人気
デアリングタクト(牝5、栗東・
杉山晴紀厩舎)は6着、2番人気
スタニングローズ(牝3、栗東・
高野友和厩舎)は14着に終わった。
勝った
ジェラルディーナは、父が国内外でGI・6勝の
モーリス、母は国内外でGI・7勝の
ジェンティルドンナ、
その父ディープインパクトという血統の良血馬。
オールカマーから連勝で、母の産駒として初めてGI制覇を果たした。C.デムーロ騎手は2018年の阪神JF以来、通算4度目の
JRA・GI勝利。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ジェラルディーナ(牝4)
騎手:C.デムーロ
厩舎:栗東・
斉藤崇史父:
モーリス母:ジェンティルドンナ母父:ディープインパクト馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザン
ファーム
【全着順】
1着
ジェラルディーナ 4人気
2着
ウインマリリン 5人気
2着
ライラック 12人気
4着
アカイイト 11人気
5着
ナミュール 3人気
6着
デアリングタクト 1人気
7着
ホウオウエミーズ 18人気
8着
ルビーカサブランカ 14人気
9着
ピンハイ 6人気
10着
イズジョーノキセキ 10人気
11着
クリノプレミアム 17人気
12着
テルツェット 16人気
13着
ローザノワール 15人気
14着
スタニングローズ 2人気
15着
ウインキートス 13人気
16着
ウインマイティー 7人気
17着
アンドヴァラナウト 9人気
18着
マジカルラグーン 8人気
<
エリザベス女王杯ダイジェスト>
※
スーパープレミアムコースでは全レースのフル映像のほか、各場毎のダイジェスト映像をご視聴いただけます