アルゼンチン共和国杯2着の
ハーツイストワール(牡6歳、美浦・国枝)が、引き続き
武豊騎手(53)=栗東・フリー=とのコンビで
ジャパンC(27日・東京)へ向かうことが17日、明らかになった。
国枝師は「(
武豊騎手に)続けて乗ってもらえるのは大きいね。2走前にユタカくんに“左回りの方がいい”と言われていたし、前走もその通り走ってくれたから。今までトモが緩くて間をあけないと使えなかったけど、馬がしっかりとして間隔を詰めて使えるようになった」と大一番に向け、期待を込めた。
同馬は
天皇賞・春16着以来、2度目のG1挑戦。東京は10戦して9連対と抜群の成績で、名手の手綱さばきとコース相性の良さを生かし、大仕事を狙う。
提供:デイリースポーツ