◆第9回
京都2歳S・G3(11月26日、阪神競馬場・芝2000メートル)1週前追い切り=11月17日、栗東トレセン
新馬Vから無傷での重賞初制覇を狙う
グランヴィノス(牡2歳、栗東・
友道康夫厩舎、父
キタサンブラック)はCWコースで
レッドジェネシス(4歳オープン)を内から5馬身追走。直線では余力を残しつつ、川田の仕掛けにもしっかりと反応し、7ハロン97秒0―11秒2をマークした。
「今日はしっかりやりました。時計は出ています。ジョッキーは休み明けかなという感じもあるというコメントでしたが、これで良くなってくれば」と友道調教師は冷静に説明する。
シュヴァルグラン、
ヴィルシーナ、
ヴィブロスと兄姉に3頭のG1ホースを持つ良血馬。「この時期にしては(一般的には)緩いけど、この兄弟にしては順調にきている。初戦も内容的には完勝だった」とトレーナーは連勝を期待した。
スポーツ報知