東京6Rのメイクデビュー東京(ダート1600m)は12番人気
グランヒマラヤ(
石川裕紀人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分38秒2(稍重)。3馬身半差の2着に5番人気
ベルウッドムサシ、さらに5馬身差の3着に15番人気
キタノワンダーが入った。
グランヒマラヤは美浦・
松山将樹厩舎の2歳牡馬で、父
シルバーステート、
母リアライズナラック(母の
父Fusaichi Pegasus)。
レース後のコメント
1着
グランヒマラヤ(
石川裕紀人騎手)
「大型馬で、まだ緩さや硬さがあり、どんなレースになるのかと思っていましたが、しっかりとスタートを切って、最後まで走り切ってくれました。強かったですね。ただ、外へ張ったり、幼い面もありますし、
テンションが上がりやすいようにも感じるので、その辺りをうまく調整できればいいと思います」
2着
ベルウッドムサシ(
伊藤大士調教師)
「ゲートの裏で怪しいところもあったので、大外枠はかえって良かったと思います。課題はありますが、終いまで走り切れて良かったです」
3着
キタノワンダー(
永野猛蔵騎手)
「体にまだ余裕があり、内にもたれたりして、子供っぽいところもあります。それでも、思った以上によく伸びてくれました」
6着
ヴァリドゥス(D.レーン騎手)
「初戦ですし、キック
バックを気にするところがありました。この経験が次に繋がってくれればと思います」
ラジオNIKKEI