27日、
金沢競馬場で行われた第25回金沢ヤングチャンピオン(2歳・重賞・ダ1700m・1着賞金300万円)は、大逃げから離れた中団馬群でレースを進めた
吉原寛人騎手騎乗の1番人気
ショウガタップリ(牝2、金沢・
高橋俊之厩舎)が、3コーナー過ぎに先頭に立って押し切り、2着の5番人気
ダイヤモンドライン(牝2、金沢・
佐藤茂厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒8(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に6番人気
ビックバンブー(牡2、金沢・
金田一昌厩舎)が入った。なお、3番人気
エムオージェネラル(牡2、金沢・
佐藤茂厩舎)は7着、2番人気
ノブノビスケッツ(牡2、金沢・
加藤和宏厩舎)は8着に終わった。
勝った
ショウガタップリは、父
エスポワールシチー、
母ハートフルビコー、
その父ゼンノメイジンという血統。デビュー無傷の7連勝、重賞3連勝を飾った。