◆テン乗りOK 関東リーディングの手腕で
ディバインフォース連覇へ(30日・堀尾)
土曜中山11R・ステイヤーズS(芝3600m)で連覇を狙う
ディバインフォース(牡6歳、栗東・寺島)は池添で参戦予定だったが、先週土曜の阪神7R入線後に落馬負傷したため戸崎圭へ変更。それでも師は「昨年もテン乗り(田辺)で勝っているので問題ありません。当時以上の雰囲気なので、今年も自分の競馬ができれば」と乗り替わりを気にする様子は見られない。
◆差しの決まる展開なら逆襲へ
サトノヴィレに鹿戸師が好感触(30日・文元)
日曜中京9R・こうやまき賞(芝1600m)を予定している
サトノヴィレ(牡2歳、美浦・鹿戸)は、前走のアイビーSで5着。「この馬も脚は使っているけど、前が止まらなかったし仕方がない」と師はサバサバとした様子を見せる。2戦目はメンバー断トツの上がり3F33秒3を駆使して勝利した一頭。「短期放牧明けになるけれど順調そのもの。展開さえ向けばチャンスがあっていい」と期待を寄せていた。
◆ますます快調
テーオーケインズ 連覇達成へ坂路1F12秒3(30日・紺谷)
日曜中京11R・チャンピオンズC(ダート1800m)へ出走する
テーオーケインズ(牡5歳、栗東・高柳大)がこの日、栗東坂路で追い切られ、上がり重点に2F24秒7-12秒3と力強い動きを披露した。休み明けの前走・
JBCクラシックを快勝した反動はなく、状態はますます快調とみていい。
◆ディープ産駒の良血
メズマライジング 栗東CWで1F11秒2(30日・竹村)
母に北米G1馬(18年サンタ
マルガリータS)を持つ
ディープインパクト産駒の
メズマライジング(牝2歳、栗東・藤原、
母フォルト)がこの日、栗東CWで追い切りを行った。フットワークがしなやかで、仕掛けてからの伸びもスピード感十分。3頭併せの内につけてラスト1Fは11秒2をマークした。時間をかけてじっくりと乗り込まれ、追われるごとに動きに切れもアップ。日曜中京5R新馬(芝2000m)へ向けて着々と調整は進んでいる。
◆自己条件で確勝へ
イコサンが栗東坂路で1F11秒7の猛爆(30日・吉田)
日曜阪神9R・さざんか賞(芝1200m)へ出走する
イコサン(牡2歳、栗東・長谷川)がこの日、西村淳を背に栗東坂路で4F52秒3を余力残しでマーク。1F11秒7はこの日の最速タイで、2歳馬離れした脚力を示した。状態面はますます快調。未勝利勝ちのあとはオープンで小差の2、5、3着。自己条件で確勝を期す。
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提供:デイリースポーツ