菊花賞馬
アスクビクターモア(牡3歳、美浦・田村)が
有馬記念(25日・中山)参戦を見送り、来年に備えることになった。田村師が1日、明らかにした。「オーナーもかなり熟慮されたようだけど、来年を考えて休むならここしかないと決断されたようです。今年は6回走ってタフな競馬ばかり。文句のつけようがない一年だったし、このあたりでごほうびを」と説明した。
現在は宮城県の山元トレセンで充電中。「春は京都の長距離(天皇賞)と、阪神の中距離(
大阪杯)が選択肢になる。どちらかに決めてから前哨戦が決まるので、それに合わせて戻すことになる」と見通しを語った。
提供:デイリースポーツ