IFHA国際競馬統括機関連盟は2日、「2022年ロンジンワールドベストジョッキー」を発表し、オーストラリアを拠点とするジェームズ・マクドナルド(30)が受賞した。

　今年は世界のトップ100G1を5頭の馬で9勝を挙げ、142ポイントを獲得した。オーストラリア拠点の騎手の受賞は17年のヒュー・ボウマン以来で2人目。JRA所属ではクリストフ・ルメール(43)の14位タイ(38ポイント)が最高だった。表彰セレモニーは9日に香港で3年ぶりに開催される予定。

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