12月10日に中京競馬場で行われる
中日新聞杯(3歳上・GIII・芝2000m)。『netkeiba.com』で現在1番人気想定となっているのが
プログノーシス(牡4、栗東・
中内田充正厩舎)だ。
プログノーシスは
父ディープインパクト、
母ヴェルダ、母の
父Observatoryという血統。半姉に英G1・チェヴァリーパークSを制した
Vordaがいる血統。
2021年3月の3歳未勝利戦でデビューし、初勝利。2戦目には重賞・
毎日杯に挑戦し、後のダービー馬
シャフリヤールから0.3秒差の3着に善戦した。
その後、自己条件戦を確実に突破し、3連勝でオープン入り。前走の
カシオペアSでは逃げ馬を捉えられず2着に敗れたが、キャリア6戦中5戦で上がり最速の脚を記録している。通算成績は6戦4勝。
1か月後には5歳となる
プログノーシスだが、次がキャリア7戦目でまだまだフレッシュな状態にある。ここで重賞初制覇を飾って来年の飛躍につなげることができるのか、注目したい。