「2022ロンジン・インターナショナル・ジョッキーズ・
チャンピオンシップ」は、現地時間7日に香港の
ハッピーバレー競馬場で行われ、S.デソウサ騎手(ブラジル)とT.マーカンド騎手(イギリス)が、ともに合計12ポイントを獲得して優勝を分けあった。同招待は世界各国から集まった12名がそれぞれ4レースに騎乗し、レースの順位に応じて加算されるポイント(1着=12ポイント、2着=6ポイント、3着=4ポイント)で競い合った。
招待は4レースを終えて4騎手が12ポイントで並ぶ激戦となったものの、優勝した両騎手には4着があり、規定によりチャンピオンの称号が与えられた。マーカンド騎手は今年、来日して
JRAで初騎乗している。また妻のH.ドイル騎手も参加し、4ポイントで11位だった。
参加した騎手12名の総合順位は以下の通り。
【総合順位】
1行目:総合順位、騎手名、獲得ポイント
2行目:1Rの着順/2Rの着順/3Rの着順/4Rの着順
1位タイ S.デソウサ 12ポイント
9着/4着/10着/1着
1位タイ T.マーカンド 12ポイント
4着/5着/1着/7着
3位タイ C.ホー 12ポイント
1着/11着/5着/6着
3位タイ D.レオン 12ポイント
6着/1着/11着/8着
5位 J.カー 10ポイント
11着/3着/9着/2着
6位タイ H.ボウマン 6ポイント
7着/2着/6着/11着
6位タイ M.チャドウィック 6ポイント
2着/10着/12着/9着
6位タイ L.ヒューイットソン 6ポイント
10着/8着/2着/10着
9位タイ J.マク
ドナルド 4ポイント
8着/9着/3着/4着
9位タイ R.ムーア 4ポイント
3着/12着/4着/12着
11位 H.ドイル 4ポイント
12着/6着/8着/3着
12位 Z.パートン 0ポイント
5着/7着/7着/5着
(香港ジョッキークラブのwebページより)