今週の日曜日は、2歳の最強牝馬決定戦・阪神JF(GI・阪神・芝1600m)が行われます。
昨年の阪神JFは、1番人気の
ナミュールが4着と惜敗。3人気、8人気、4人気で決まった三連単は10万馬券となりました。
今年は
アルテミスSの上位2頭が人気を集めそうですが、2歳戦だけに未対戦の馬も多い状況。隠れた実力馬は存在するのか、しっかりとデータから探っていきたいと思います。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先月末の
ジャパンCでは、【残った馬】3頭が上位独占。三連単は「9850円」と、まずまずの好配当になっています。
今週もケシウマの【残った馬】にご期待ください!
ここでは、阪神JF「消去条件」のうち1つを無料公開します。
【条件】
前走8頭立て以下戦出走
[0-0-0-11]複勝率0%
該当馬:
イティネラートル、
ウンブライル、
サンティーテソーロ、
ミスヨコハマ(過去の主な該当馬:21年
ステルナティーア2人気9着、19年
クリスティ5人気8着)
上位人気が予想される、
ウンブライルが消去データに該当しました。
本馬はデビュー戦を勝利すると、2戦目のもみじS(OP・阪神・1400m)も3馬身差の快勝。2戦2勝でGIの舞台に辿り着きました。
しかし、前走は7頭立てと少頭数。フルゲート18頭が埋まる可能性の高い(19年のみ16頭立て)阪神JFでは前走のように上手く運べない可能性が高まります。
経験の浅い2歳戦では出現率の高い消去データで、一気の頭数増になる馬は危険信号が灯る。少なくとも、過去10年ではいずれも馬券圏外に終わっています。
さらに、残りの消去条件は『
パーフェクト消去法』にて公開中。重賞レースの参考に、ケシウマの予想バイブルを是非お役立てください。