現地時間11日、香港のシャティン競馬場で行われた
香港スプリント(3歳上・G1・芝1200m)は、中団後方で脚を溜めたR.ムーア騎手騎乗の3番人気
ウェリントン(セ6、香・R.
ギブソン厩舎)が、直線で前を差し切り、
C.ルメール騎手が騎乗した10番人気
サイトサクセス(セ6、香・J.サイズ厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分08秒76(良)。
3着には8番人気
スカイフィールド(セ6、香・C.ファウンズ厩舎)が入った。
日本から参戦した4頭は、2番人気
メイケイエール(牝4、栗東・
武英智厩舎)が5着、5番人気
ナランフレグ(牡6、美浦・
宗像義忠厩舎)が10着、6番人気
ジャンダルム(牡7、栗東・
池江泰寿厩舎が12着、4番人気
レシステンシア(牝5、栗東・
松下武士厩舎)が13着だった。
勝った
ウェリントンは、父
All Too Hard、
母Mihiri、
その父More Than Readyという血統。前走G2での6着から巻き返してG1・4勝目を挙げた。