11日に香港・シャティン競馬場で行われた
香港スプリント(G1 芝1200m)は、地元香港の
ウェリントンが優勝。勝ちタイムは1分8秒76だった。出走した日本馬の、レース後の関係者のコメントは以下の通り。
5着
メイケイエール(J.マク
ドナルド騎手)
「馬は良く走ってくれましたが、残念な結果でした」
10着
ナランフレグ(
宗像義忠調教師)
「特に状態はいつもと変わりなかったですが、直線に向いたときにガツンとくる感じがなかったですね。追走に脚を使わされた感じがします」
(
丸田恭介騎手)
「スタートも良く出てくれて、レースの中盤までは良いリズムでしたが、最後は少し伸びあぐねました」
12着
ジャンダルム(
池江泰寿調教師)
「ゲートをうまく出なかったですね。騎手も腹をくくって直線勝負に賭けてくれましたが、隣の馬に先を越されて萎えてしまった感じです。これも競馬で仕方ないですね」
(
D.レーン 騎手)
「最初に行き脚がつかず、良いポジションを取ることができなかったので、最後は伸びを欠いてしまいました」
13着
レシステンシア(
松下武士調教師)
「スタートでは、周りの馬が速く思ったポジションが取れませんでした。最後の直線も周りの馬が加速したときにうまく加速できませんでした。残念です」
(J.モレイラ 騎手)
「馬場の状態を良く把握している地元馬に良いポジションを取られ、ベストなレースができませんでした」
また、2着だった
サイトサクセス(香港)に騎乗した
クリストフ・ルメール騎手のコメントは以下の通り。
「スタートが良かったので、冷静に走ることができました。スローペースだったので、最後まで頑張ってくれました」
(
JRA発表)
ラジオNIKKEI