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【香港カップ】ロマンチックウォリアーが圧勝 日本馬のレース後コメント

ラジオNIKKEI
  • 2022年12月11日(日) 20時20分
11日に香港・シャティン競馬場で行われた香港カップ(G1 芝2000m)は、地元香港のロマンチックウォリアーが優勝。勝ちタイムは1分59秒70だった。出走した日本馬の、レース後の関係者のコメントは以下の通り。

2着 ダノンザキッド(安田隆行調教師)
「すごく冷静な良い競馬をしてくれて、厳しいところから、よく間を割って出てきたなと思います。すごく力を付けているなと思いました」

(北村友一騎手)
「ペースが流れたところでも周りに惑わされず、ロスなく立ち回ろうということを心掛けました。前走同様に間を割ってよく伸びてくれたと思います。勝った馬は強かったですが、ダノンザキッド自身もよく頑張ってくれたと思います」

6着 ジオグリフ(木村哲也調教師)
「着順は残念ですし、応援してくれた人には申し訳ない気持ちです。ただ、彼自身は初めて経験する環境の変化に戸惑いもある中で、日ごとに回復を見せ、こちらの環境に慣れていってくれました。彼の頑張りに敬意を表したいと思います」

(W.ビュイック騎手)
「直線の入口で少し控えたところ、行く気がなくなってしまいました。まだ3歳なので、これからさらに上積みがあると思います」

7着 ジャックドール(藤岡健一調教師)
「ゲートでイレ込んでしまいました。良い状態でしたが、いつものレースぶりではありませんでした。どこかでGIを取りたいと思っているので、引き続き挑戦したいです」

(武豊騎手)
「ゲートでイレ込んで、取りたいポジションが取れませんでした。道中は良かったのですが、直線では反応がありませんでした」

9着 レイパパレ(高野友和調教師)
「馬は良く頑張ってくれました。スタートも決まって内目の良いポジションがとれました。4コーナーの手応えからするともう少し伸びてくれるかと思ったのですが、他の馬の方が上回った感じです」

(J.モレイラ 騎手)
レイパパレにとってベストな走りができませんでした。優勝馬はとても強かったです。乗せてもらって本当に感謝しています」

10着 パンサラッサ(矢作芳人調教師)
「らしさがありませんでした」

(吉田豊騎手)
「スタートはあまり良くなかったものの1コーナーから行けたので、そこからはもっとこの馬らしくハミを取って行けるかと思いましたが、取って行けませんでした」

(JRA発表)

ラジオNIKKEI

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