12月7日に競走馬登録を抹消された
サンライズノヴァ(牡8歳、
父ゴールドアリュール)が17日午前、種牡馬生活を送る北海道新ひだか町の
アロースタッドに到着した。通算成績は43戦10勝2着6回3着3回(
JRAで32戦9勝2着5回3着2回)。
2017年の
ユニコーンSで重賞初勝利、2019年の
マイルチャンピオンシップ南部杯など重賞(ダート
グレード含む)5勝をあげている。
事務局(株)ジェイエスでは「
アルクトスや
ゴールドドリームなど、強力メンバーが顔をそろえた
マイルチャンピオンシップ南部杯に勝利するなど長くタフに活躍してくれた馬です。名種牡馬
ゴールドアリュールの後継種牡馬として期待する声も多く届いていますので、しっかりと準備してシーズンを迎えたい。雄大な馬格も大きな武器になりそうです」とコメントしている。種付け料などは後日、発表される。