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【有馬記念】過去10年の勝ち馬は全て前走4着以内 上位人気2頭に黄信号

  • 2022年12月22日(木) 21時16分
 12月25日に中山競馬場で行われる有馬記念(3歳上・GI・芝2500m)。好メンバーが集まり、正に1年の総決算と呼ぶにふさわしいレースとなりそうだ。

 今回は過去10年の勝ち馬について見ていきたい。時代を彩ったそうそうたるメンバーの名前が並ぶが、各馬の前走について見てみると興味深いデータが浮かび上がった。

有馬記念勝ち馬の前走】
2021年:エフフォーリア天皇賞(秋)1着
2020年:クロノジェネシス天皇賞(秋)3着
2019年:リスグラシューコックスプレート1着
2018年:ブラストワンピース菊花賞4着
2017年:キタサンブラックジャパンC3着
2016年:サトノダイヤモンド菊花賞1着
2015年:ゴールドアクターアルゼンチン共和国杯1着
2014年:ジェンティルドンナジャパンC4着
2013年:オルフェーヴル凱旋門賞2着
2012年:ゴールドシップ菊花賞1着

 ご覧のように、過去10年の勝ち馬全てが前走で4着以内という結果を収めていた。前走が海外でも同様で、リスグラシューオルフェーヴルがこれに該当している。

 今年の出走メンバー16頭のうち前走が4着以内だったのは、アカイイトイクイノックスジェラルディーナジャスティンパレスブレークアップボルドグフーシュヴェラアズールの7頭と、半分を割っている。

 上位人気が予想されるタイトルホルダーエフフォーリアは、前走がそれぞれ凱旋門賞11着と宝塚記念6着。過去10年の傾向に照らし合わせれば、今回は難しい一戦となりそうだ。

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