前走の東京スポーツ杯2歳S(GII)で2着だった
ダノンザタイガーは、2月12日に東京競馬場で行われる
共同通信杯(3歳・GIII・芝1800m)へ向かう。鞍上を務めるのは引き続き
川田将雅騎手。「そこを使って
皐月賞から
日本ダービーへ」と国枝調教師はコメントした。
ダノンザタイガーは
父ハーツクライ、
母シーズアタイガー、母の
父Tale of the Catという血統。母は2013年の米国
最優秀2歳牝馬で、伯父は米G1を3勝した
Smiling Tiger。
2020年のセレクトセールで2億9700万円(税込)で落札されたノーザン
ファーム生産馬。今年6月のデビュー戦ではゲートで後手を踏み2着に惜敗したが、続く8月の2歳未勝利戦を快勝。前走の
東スポ杯2歳Sでは、馬群後方から最終直線で末脚を伸ばし、勝ち馬
ガストリックからクビ差の2着に好走した。通算成績は3戦1勝2着2回。
(
JRAのホームページによる)