前走の
ひいらぎ賞(1勝クラス)を制した
ジョウショーホープ(牡2、栗東・
新谷功一厩舎)は、3月19日に中山競馬場で行われる
スプリングS(3歳・GII・芝1800m)を視野に調整される。
ジョウショーホープは父
ミッキーロケット、
母スターフォーユー、母の
父アグネスデジタルという血統。同牝系にはス
プリントGI2勝の名牝
ビリーヴや今年の
スプリンターズS(GI)覇者
ジャンダルムなどがいる。父は今年度産駒がデビューを迎えた新種牡馬。
今年6月に中京競馬場で行われた2歳新馬戦でデビュー。後続に1馬身差をつける完勝で白星を飾ると、8月に
ダリア賞(OP)、
クローバー賞(OP)と連戦。9月の
札幌2歳S(GIII)では4着に好走し、11月の東スポ杯2歳(GII)にも出走した。前走の
ひいらぎ賞では4番手追走から最終直線で逃げ粘る
シルトホルンを捉え、2度目の勝利を飾っている。
(
JRAのホームページによる)