今週の水曜日は、2歳の中距離王決定戦・
ホープフルステークス(GI・中山・芝2000m)が行われます。
今年の
中央競馬も、いよいよ最後のGIレース。中山競馬場に来年のクラシックを占う、2歳の精鋭が集結します。
重賞昇格後、14年以降過去8年間のデータを見ると、馬券圏内を上位人気4頭で独占したレースが4回。その他の4回は全て8番人気が馬券に絡んでおり、ヒモ荒れ的な小波乱は十分に期待できるでしょう。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先週の
有馬記念と阪神Cでは、ともに【残った馬】が馬券圏内を独占。特に阪神Cの3着馬・
ラウダシオンは11番人気の人気薄で、三連単は「7万7230円」と高配当になりました。
今週もケシウマの【残った馬】にご期待ください!
ここでは、今年の
ホープフルS「消去条件」のうち1つを無料公開します。
【条件】
8枠馬(ただし、前走重賞勝利馬は除く)
[0-0-0-17]複勝率0%
該当馬:
スカパラダイス、
ジュンツバメガエシ、
ミッキーカプチーノ(過去の主な該当馬:21年
アスクワイルドモア5人気10着)
※特に言及のない限り、データは重賞昇格後の14年以降の過去8年間を対象にしている。なお、14〜16年はGIIとして行われている。
上位人気が予想される、
ミッキーカプチーノが消去データに該当しました。
本馬は、東京・芝2000mのデビュー戦を快勝。前走の
葉牡丹賞(1勝クラス・中山・芝2000m)では2着に3馬身半差をつけて圧勝し、2戦2勝でこの舞台を迎えます。
しかし、
ホープフルSは
有馬記念と同様に8枠馬は劣勢傾向。過去8年では[0-1-0-17]となっており、例外は
デイリー杯2歳Sを勝って臨んできた4人気2着の
ジャンダルムだけです。
前走で重賞メンバーを相手にしていた
ジャンダルムに対し、
ミッキーカプチーノは1勝クラス。レースの格を考えれば、思い切って評価を下げてみたい。
さらに、残りの消去条件は『
パーフェクト消去法』にて公開中。重賞レースの参考に、ケシウマの予想バイブルを是非お役立てください。