2022年の
中央競馬は、今日をもって全日程が終了した。
JRAリーディングジョッキーは、年間143勝(うち重賞8勝)を挙げた
川田将雅騎手(栗東・フリー)となった。
また、
JRA賞の騎手3部門は、以下の通り受賞者が決定した。
<
JRA最多勝利騎手>
川田将雅騎手<
JRA最高勝率騎手>
川田将雅騎手<
JRA最多賞金獲得騎手>
川田将雅騎手川田将雅騎手のコメント
「19年かかり初めてこのタイトルを獲らせていただけて、本当に感慨深いです。日本人騎手として
JRAの生え抜き騎手として、
戸崎圭太騎手がリーディングを獲った後、
C.ルメール騎手がリーディングを獲るなかで、取り返したいという思いで時間はかかってしまいましたが、僕が獲ることで一つ区切りを迎えられたので、多くの関係者と馬たちに本当に感謝しかありません」
JRAリーディングトレーナーは、年間59勝(うち重賞4勝)を挙げた
矢作芳人調教師(栗東)となった。
矢作芳人調教師のコメント
「一番誇れることは、海外での挑戦を継続しながら
JRAのリーディングを獲得できたことです。頑張ってくれた馬と全ての関係者に感謝します。まさに感謝の一言に尽きます」
なお、
JRA賞調教師部門及びその他の騎手部門(「
MVJ」含む)は、地方・海外の指定レースでの成績を含むため、2023年1月4日(水)に発表する予定。
(
JRA発表)
ラジオNIKKEI