2023年の幕開けを飾る
JRA重賞。ここは
マテンロウレオに注目したい。約1年ぶりの重賞勝利なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■1/5(木)
中山金杯(4歳上・GIII・中山芝2000m)
マテンロウレオ(牡4、栗東・
昆貢厩舎)は昨年の
きさらぎ賞勝ち馬。
日本ダービー後に骨折してしまい休養に入っていたが、11月の
アンドロメダSで復帰後いきなり勝利。続く
中日新聞杯でも2着と一段階成長した走りを続けている。中山ではこれまで結果が出ていないが、4歳初戦を勝利で飾れるか。鞍上は
横山和生騎手。
ラーグルフ(牡4、美浦・
宗像義忠厩舎)は10月に3勝クラスの甲斐路Sを2馬身差で制してオープン入りした
モーリス産駒。2歳時には
ホープフルSで3着に入るなど元々重賞でも存在感を見せていた馬であり、初の古馬重賞となるここもいきなり走ってきそうだ。鞍上は
戸崎圭太騎手。
その他、前走の
カシオペアSで久々の白星を挙げた
アドマイヤビルゴ(牡6、栗東・
友道康夫厩舎)、前走の
福島記念で3着の
アラタ(牡6、美浦・
和田勇介厩舎)、昨年の
ラジオNIKKEI賞勝ち馬
フェーングロッテン(牡4、栗東・
宮本博厩舎)、一昨年の
目黒記念勝ち馬
ウインキートス(牝6、美浦・
宗像義忠厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。