JRAは1月3日、昨年フランスで83勝(604戦)を挙げてリーディング5位のテオ・バシュロ騎手=フランス=に短期免許を交付すると発表した。期間は1月3日から2月28日までの2か月間。身元引受調教師は美浦の
田中博康調教師で、契約馬主は吉田勝己氏。短期免許取得は初めてとなる。
2019年のクリテリウムド
サンクルー・G1を制覇している。2009年にフランス騎手免許を取得し、2020年には仏リーディング6位(971戦108勝)、21年は同3位(1262戦162勝)、22年同5位と上位に名を連ねている。
また、昨年末に短期免許で騎乗していたデヴィッド・
イーガン騎手=英国=にも短期免許を交付。期間は1月5日から1月29日までの約1か月間で、身元引受調教師は栗東の
坂口智康調教師、契約馬主は中内田克二氏。2度目の免許取得で、
JRA通算59戦9勝となっている。
スポーツ報知