中山3Rのメイクデビュー中山(ダート1800m)は7番人気フェブルウス(木幡巧也騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分57秒1(良)。2馬身半差の2着に10番人気ルルシュシュ、さらに半馬身差の3着に8番人気トウショウリッジが入った。

フェブルウスは美浦・上原博之厩舎の3歳牡馬で、父カレンブラックヒル、母マトリョーシカ(母の父クロフネ)。

レース後のコメント

1着　フェブルウス(木幡巧也騎手)
「スタートは出ていますが気がある訳ではなくて、3・4コーナーで叩いて行く感じでした。もう少し集中して走れれば、終いはもっと脚を使えると思います。センス自体は良いので、前向きさが出て来ると良いですね」

2着　ルルシュシュ(丸山元気騎手)
「返し馬ではまだ緩さを感じました。その中でこれだけ動けましたからね。これで今後トモが良くなってくればと思います」

3着　トウショウリッジ(岩部純二騎手)
「調教でも前に出るとブレーキを踏むところがあって、気をつけてはいました。スタートは決まりましたが、直線入口で外を見て若さを出してしまいました。それでも最後は盛り返していましたし、能力はあります」

4着　デスティノ(戸崎圭太騎手)
「まだ体が緩くて、気持ちはあるけれど体がついて行けませんでした。使って良くなりそうです」

ラジオNIKKEI