昨年9月30日に仏
サンクルー競馬場のレース中に他のジョッキーに肘打ちをして落馬、転倒させ、2カ月の騎乗停止処分(10月14日から12月12日)を科されたクリストフ・スミヨン(41)が7日、南アフリカ南西部ケープタウンの
ケニルワース競馬場でレース騎乗を再開した。
この日、4鞍を依頼され、初戦の4R(芝1000メートル)はイシヴングヴング(セン5=P・マスカット)に騎乗し、短頭差の2着だった。
この後、現地時間16時10分発走(日本時間23時10分)のG1キングズプレート(芝1600メートル)は
ゴールデンデュカット(セン7=E・
サンズ)に騎乗する。
昨秋あの肘打ちで騎乗停止になる前は
JRA短期免許を取得し、来日予定となっていた。
スポニチ