中京10Rの
新春ステークス(4歳以上3勝クラス・芝1400m)は5番人気
ヒメノカリス(D.
イーガン騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分20秒1(良)。ハナ差の2着に9番人気
サトノラムセス、さらにクビ差の3着に4番人気
ソウテンが入った。
ヒメノカリスは栗東・
池江泰寿厩舎の6歳牝馬で、
父ディープインパクト、
母ドバイマジェスティ(母の父
Essence of Dubai)。通算成績は19戦4勝。
レース後のコメント
1着
ヒメノカリス(D.
イーガン騎手)
「前回同様、終いにかけるレースをやりました。前回より状態もよく感じました。最後もしっかり(馬場の)外を伸びているので、頑張ってくれました」
2着
サトノラムセス(B.ムルザバエフ騎手)
「指示は前の方でということでしたが、ゲートを出てあまり進んでいかなかったので、(道中は)ジッとして運びました。最後は運の差ですね。この馬の走りはできました。距離は1400mぐらいが良いと思います」
3着
ソウテン(
藤岡佑介騎手)
「外差しの馬場になっているので、道中から外を狙って運びました。直線はよく伸びていますが、もう一押しですね」
4着
メイショウホシアイ(
菱田裕二騎手)
「ゲートを出して行ったなかでポジション取りを考えようと思いましたが、結果、無理せずハナに立つことができて、道中、リズム良く運べました。直線も本当によく頑張ってくれました」
5着
アビエルト(
荻野極騎手)
「直線の捌きがスムーズにいかなかったぶん、もったいない感じになりました。昇級初戦で差のないレースをしているように、着実に力をつけています。この先の成長を期待します」
ラジオNIKKEI