1月8日の開催(中山・中京)で発生した競走中の疾病、競走中止などの事象は下記の通り。
■中山4R 障害4歳上未勝利
ヴェスターヴァルト(セ6、美浦・
加藤征弘厩舎)
2周目3号障害飛越着地時につまずいて騎手が落馬したため競走中止。人馬ともに異状はなかった。
アイアムハヤスギル(牡7、美浦・
奥平雅士厩舎)
2周目4号障害飛越着地時に転倒したため競走中止。馬に異状なし、鞍上の
上野翔騎手は左肩を負傷した。
なお上野騎手が騎乗予定だった日曜中山12Rは騎手変更となった。
グラスディアブロ(牡6、美浦・
佐藤吉勝厩舎)
右前浅屈腱不全断裂を発症し、2周目4号障害手前で競走中止。鞍上の
大江原圭騎手は異状なし。
ショウナンタイジュ(牡4、美浦・
嘉藤貴行厩舎)
競走中に前進気勢を欠いたため、2周目5号障害手前で競走中止。人馬ともに異状はなかった。
ピースディオン(牡6、
尾形和幸厩舎)
競走中に鼻出血を発症(10着/14頭)。
■中山8R 4歳上1勝クラス
黛弘人騎手が手綱を執る
ヤンチャプリヒメ(牝7、美浦・浅野洋一郎厩舎)は最後の直線コースで外側に斜行し、
ブリラーノの進路が狭くなる事象が発生した。この件について、黛騎手は1月21日から1月29日まで9日間の騎乗停止。
(
JRAホームページより)