1月8日の中京11R
シンザン記念(3歳・GIII・芝1600m)で
ライトクオンタム(牝3、栗東・
武幸四郎厩舎)が1着となり、この勝利で鞍上の
武豊騎手は
中央競馬史上初となる
JRA重賞通算350勝を達成。またデビューから37年連続で
JRA重賞制覇も果たした。
武豊騎手は1987年3月にデビューし、同年の
京都大賞典(GII)で
トウカイローマンに鞍上し重賞初勝利。その後1988年には
菊花賞を
スーパークリークで制してGIでの初勝利を飾った。以降、重賞での勝ち星は地方での115勝、海外での13勝も含めると478勝を数える。
【
武豊騎手のコメント】
昨年の
日本ダービーを勝って重賞349勝というのは知っていましたが、それからなかなか勝てず、年明け早々に達成することができて嬉しく思います。また重賞400勝を目指して頑張ります。
(
JRAホームページより)