◇2022年度
JRA賞 最優秀2歳牝馬は暮れの阪神JFを制して世代女王の座についた
リバティアイランド。2戦目の
アルテミスSで2着に敗れたが、G1を2馬身半差で快勝し、全部門で唯一の満票での受賞となった。中内田師は「大変、光栄です。今年もうひとつ成長して、2歳牝馬チャンピオンの名に恥じない競馬をしていってほしいですね。応援、よろしくお願いします」とコメント。現在は栗東近郊のノーザン
ファームしがらきに放牧中。次走は未定ながら目標は
桜花賞(4月9日、阪神)となり、クラシック制覇の期待がかかる。
◆
リバティアイランド 父
ドゥラメンテ 母ヤンキーローズ(母の父オールアメリカン)牝3歳 サンデーレーシング 栗東・中内田 川田 ノーザン
ファーム 3戦2勝 8543万2000円(阪神JF)
※プロフィルの見方 馬名、父、母(母の父)、現在の性齢、馬主、厩舎、受賞騎手、生産者、22年の成績、同獲得賞金(G1優勝レース)
スポニチ