◆23年をさらなる飛躍の年に
レモンポップ坂路で4本目の追い切り(11日・石渡)
昨年の
武蔵野Sで2着に終わり連勝が「4」でストップした
レモンポップ(牡5歳、美浦・田中博)がこの日、美浦坂路で4F57秒5-42秒5-13秒5をマーク。年明けから時計を出し始めて、これが4本目の追い切りとなる。力感十分のフットワークは好印象。23年をさらなる飛躍の1年にしたい。
◆次はGIIタイトル獲得へ照準
ラーグルフは
中山記念参戦を視野(11日・澤田)
1番人気に応えて、
中山金杯で重賞初制覇を飾った
ラーグルフ(牡4歳、美浦・宗像)に、師は「戻ってきて、爪の状態は問題なさそうです」と説明。「在厩させて様子を見ながら次走を考えているところで、
中山記念(2月26日・中山、芝1800m)あたりですかね」と展望を語った。
◆
ウインマーベルは毛ヅヤ
ピカピカ シルクロードSへ仕上がり順調(11日・佐野)
スプリンターズS2着の
ウインマーベル(牡4歳、美浦・深山)は昨年末から時計を出し始め、ここまで順調にメニューを消化。美浦ダートでの運動を中心にとどめたこの日もバネの利いた走りがひときわ目を引いた。肌も
ピカピカ。
シルクロードS(29日・中京、芝1200m)に向けて仕上がりはグングンと進んでいる。
◆巻き返し&昨年の雪辱なるか
ヒュミドールはマラソン重賞へ(11日・常木)
中山金杯で13着に敗れた
ヒュミドール(セン7歳、美浦・小手川)は、昨年5着の
ダイヤモンドS(2月18日・東京、芝3400m)を目標に調整される。
◆ガラリ一変を描くか リフレッシュ効果十分
モズゴールドバレル(11日・安里)
土曜中京12R・4歳上1勝クラス(芝1600m)を予定している
モズゴールドバレル(牝4歳、栗東・藤岡)は伸び悩んでいるが、新馬戦快勝後は
シンザン記念6着、デイリー杯
クイーンC5着と重賞で小差に善戦していた一頭。能力は秘めている。「もともと攻め駆けする馬ですが、立て直した効果で休養前よりも体調はいい。芝のマイルもちょうどいいと思います」と仲田助手は、前走13着からの変わり身を期待していた。
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提供:デイリースポーツ