中京6Rの3歳1勝クラス(芝2200m)は3番人気ショウナンバシット(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分16秒7(重)。1馬身3／4差の2着に4番人気マイネルエンペラー、さらに2馬身差の3着に6番人気ダノンペドロが入った。

ショウナンバシットは栗東・須貝尚介厩舎の3歳牡馬で、父シルバーステート、母ギエム(母の父Medaglia d'Oro)。通算成績は3戦2勝。

レース後のコメント
1着　ショウナンバシット(福永祐一騎手)
「状態も上がっていましたし、この(渋った)馬場も上手に走れていました。距離延長も上手に対応してくれて、収穫の多い一戦でした」

2着　マイネルエンペラー(和田竜二騎手)
「いい馬です。少頭数でスローになることはわかっていました。勝ち馬は勝負どころで、動くのが早かったですね。それでもいけるかという感じはありました。長い距離が上手な馬です。先々楽しみです」

4着　ドクタードリトル(松山弘平騎手)
「道悪なので苦しかったようです。かわいそうでしたね」

5着　エゾダイモン(武豊騎手)
「馬の感じは良かったのですが、思った以上に馬場を気にしていたのかなと感じました。今日は小さい走りでした」

ラジオNIKKEI