中京11Rの第60回
愛知杯(4歳以上GIII・牝馬・芝2000m)は1番人気
アートハウス(
川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分03秒1(重)。1馬身3/4差の2着に7番人気
アイコンテーラー、さらに1馬身1/4差の3着に2番人気
マリアエレーナが入った。
アートハウスは栗東・
中内田充正厩舎の4歳牝馬で、
父スクリーンヒーロー、
母パールコード(母の父
ヴィクトワールピサ)。通算成績は7戦4勝。
レース後のコメント
1着
アートハウス(
川田将雅騎手)
「何より、パドックで跨った時からとても穏やかで、競馬まで非常に穏やかに迎えられたことが、こういう結果につながったと思います。収まりながら、我慢して、いい雰囲気で走れるようになったと思いました。何より、これだけ雰囲気が変わって、レースの内容が良くなりました」
2着
アイコンテーラー(
菱田裕二騎手)
「先行力をいかしてレースをしたいと思っていました。このような(渋った)馬場も問題ありませんでした。最後までいい走りを見せてくれました」
3着
マリアエレーナ(
松山弘平騎手)
「スタート良く逃げ馬の後ろでレースができました。渋った馬場で持ち味がいきませんでした。それでも最後まで頑張ってくれました」
4着
アブレイズ(
荻野極騎手)
「道中も息を入れながら走らせることができましたし、ラストもしぶとく残ってくれています。よく頑張ってくれています」
5着
サトノセシル(C.
ルメール騎手)
「切れ味が無いので、今日のようなスローペースは合いませんでした。もう少し流れて欲しかったですね」
ラジオNIKKEI