15日、中京競馬場で行われた
日経新春杯(4歳上・GII・芝2200m)は、中団でレースを進めたD.
イーガン騎手騎乗の1番人気タイ・
ヴェルトライゼンデ(牡6、栗東・
池江泰寿厩舎)が、直線で馬場の真ん中に出されて追い込み、内で食い下がった10番人気
キングオブドラゴン(牡6、栗東・
矢作芳人厩舎)をゴール前で交わし、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分14秒2(稍重)。
さらにクビ差の3着に4番人気
プラダリア(牡4、栗東・
池添学厩舎)が入った。なお、1番人気タイ・
ロバートソンキー(牡6、美浦・
林徹厩舎)は5着、3番人気
ヴェローナシチー(牡4、栗東・
佐々木晶三厩舎)は11着に終わった。
勝った
ヴェルトライゼンデは、父
ドリームジャーニー、
母マンデラ、
その父Acatenangoという血統。59kgのトップハンデをものともせず、昨年の
鳴尾記念に続く重賞2勝目を挙げた。D.
イーガン騎手は
JRA重賞初勝利。
<
日経新春杯ダイジェスト>
※
スーパープレミアムコースでは全レースのフル映像のほか、各場毎のダイジェスト映像をご視聴いただけます