国際競馬統括機関連盟(IFHA)が17日、「22年ロンジンワールドベストレースホースランキング」を発表。
BCクラシックを圧勝するなど6戦無敗で引退した米国の
フライトラインが、140
ポンドでトップとなった。
135
ポンドの2位は英国の
バーイード。ラストランの英チャンピオンズSは4着に敗れたが、22年はG1を4勝、通算11戦10勝で引退した。
日本馬で最上位につけたのは
天皇賞・秋と
有馬記念を制し、
年度代表馬にも選出された
イクイノックス。126
ポンドで
オーストラリアの
ネイチャーストリップと並ぶ3位タイだった。
フライトライン、
バーイードは引退したため、今年もターフを駆ける
イクイノックスが現時点では現役世界最強の評価となった。
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