IFHA(国際競馬統括機関連盟)が18日、昨年の1月1日〜12月31日に行われた世界の主要レースを対象とした「ワールドベストレースホースランキング」を発表した。
ランキング首位は、パシフィッククラシックを制した
フライトライン(牡5歳・米国)。9月の中間発表では139
ポンドだったが、年末の会議で140
ポンドに上方修正された。これはランキング創設以降、12年
フランケルと並ぶ最も高い評価となった。同馬はBCクラシックも勝ち、無傷6戦6勝(うちG1・4勝)で引退。2着馬につけた着差は計71馬身をマークしている。
2位は11戦10勝の
バーイード(牡5歳・英国)で135
ポンド。3位タイに
有馬記念覇者
イクイノックス(牡4歳、美浦・木村)、
ネイチャーストリップ(セン9歳・豪州)が126
ポンドでランクイン。
イクイノックスは日本のみならず、世界の3歳馬のトップとなった。
その他の日本馬では
タイトルホルダー(牡5歳、美浦・栗田)が124
ポンドで8位タイとなり、ベスト10入りを果たしている。
提供:デイリースポーツ