日本
グレード格付管理委員会による審査の結果、紫苑ステークスと新潟牝馬ステークスの格付申請が承認され、今年の格付表記が
紫苑SはGII、新潟牝馬Sはリステッドとなる。
JRAが19日に発表した。
また、昨年GII格付けに対する警告を受けたニュージーランドTは、昨年のレースレーティングが格付基準を満たしたため、格付けに変更はない。
昇格・格付けには、パターンレースレーティング(過去3年平均)および直近の年間レースレーティングが基準値以上となることが必要。
紫苑Sは基準値106.00(3歳牝馬限定GII)に対してパターンレースレーティングは108.58、2022年の年間レースレーティングが110.75。新潟牝馬Sは基準値96.00(3歳以上牝馬限定リステッド)に対してパターンレースレーティングは98.17、2022年の年間レースレーティングが96.75だった。
(
JRAホームページより)