サウジカップデー(2月25日、キングアブドゥルアジーズ競馬場)の諸競走で、日本調教馬4頭が新たに招待を受諾したことが1月25日、分かった。
サウジカップ・G1(ダート1800メートル)は
ヴァンドギャルド(牡7歳、栗東・
藤原英昭厩舎、
父ディープインパクト)が受諾。7歳、キャリア22戦目にして、初のダート挑戦となる。レッド
シーターフH・G3(芝3000メートル)では
シルヴァーソニック(牡7歳、栗東・
池江泰寿厩舎、父
オルフェーヴル)が受諾。初の海外遠征となる。
ターフス
プリント1351・G3(芝1351メートル)は所有クラブがすでに発表した通り、
レシステンシア(牝6歳、栗東・
松下武士厩舎、
父ダイワメジャー)と
ラウダシオン(牡6歳、栗東・
斉藤崇史厩舎、父
リアルインパクト)が受諾した。
一方、リヤドダートス
プリント・G3(ダート1200メートル)の
ギルデッドミラー(牝6歳、栗東・
松永幹夫厩舎、父
オルフェーヴル)、ネオムターフC・G3(芝2100メートル)の
ユニコーンライオン(牡7歳、栗東・
矢作芳人厩舎、父ノーネイネバー)、サウジダービー・G3(ダート1600メートル)の
テラステラ(牡3歳、栗東・
矢作芳人厩舎、父
モーリス)、
クルゼイロドスル(牡3歳、栗東・
高橋義忠厩舎、父
ファインニードル)にも招待が届いたが、辞退した。また、サウジダービーの
フロムダスク(牡3歳、栗東・
森秀行厩舎、父ボルトドーロ)にも招待が届いたが、出否は未定となっている。
スポーツ報知