29日、中京競馬場で行われた
シルクロードS(4歳上・GIII・芝1200m)は、中団馬群でレースを進めた
浜中俊騎手騎乗の2番人気
ナムラクレア(牝4、栗東・
長谷川浩大厩舎)が、直線で内目を突いて伸びると、その外から伸びた10番人気
ファストフォース(牡7、栗東・
西村真幸厩舎)との接戦を制して、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分07秒3(良)。
さらにクビ差の3着に逃げ粘った1番人気
マッドクール(牡4、栗東・
池添学厩舎)が入った。なお、3番人気
トウシンマカオ(牡4、美浦・
高柳瑞樹厩舎)は4着に終わった。
勝った
ナムラクレアは、父
ミッキーアイル、
母サンクイーンII、
その父Storm Catという血統。昨年6月の函館ス
プリントS以来、通算3度目の重賞勝利となった。
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シルクロードSダイジェスト>
※
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