29日、東京競馬場で行われた
根岸S(4歳上・GIII・ダ1400m)は、好位集団でレースを進めた
戸崎圭太騎手騎乗の1番人気
レモンポップ(牡5、美浦・
田中博康厩舎)が、直線で馬なりのまま先頭に立つと、追い込む2番人気
ギルデッドミラー(牝6、栗東・
松永幹夫厩舎)を振り切って、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒5(良)。
さらに3/4馬身差の3着に4番人気
バトルクライ(牡4、美浦・
高木登厩舎)が入った。なお、3番人気
テイエムサウスダン(牡6、美浦・
蛯名正義厩舎)は14着に終わった。
勝った
レモンポップは、
父Lemon Drop Kid、
母Unreachable、
その父Giant's Causewayという血統の米国産馬。重賞初制覇を飾り、2月19日に行われる
フェブラリーSの優先出走権を獲得した。管理する
田中博康調教師にとってもこれが重賞初勝利。
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根岸Sダイジェスト>
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