2月4日の小倉11R・
別府特別・4歳上2勝クラス(芝1800メートル=14頭立て)は、2番人気の
ダークエクリプス(牡4歳、栗東・
今野貞一厩舎、父
ドゥラメンテ)が直線で抜け出し勝利した。勝ち時計は1分47秒2(良)。
先手を奪った
マイネルダグラス(
丹内祐次騎手)から3馬身ほど離れた2番手を追走。リズム良く折り合い、4角から追い出しを開始した。残り約100メートルで先頭に立ち、外から
ジャスティンエース(2着、
西村淳也騎手)が追い上げてきたが、もうひと伸びして1馬身差をつけた。
初めて騎乗した
松若風馬騎手は「馬場があんまり良くなかったので、そんなにペースを速くしたくなかったです。前の1頭を目標に、自分のリズムでいい競馬ができました。追い出してからも反応はすごく良かったです。リズム良く、この馬の競馬ができたと思います」と振り返った。
スポーツ報知