5日、中京競馬場で行われたきさらぎ賞(3歳・GIII・芝2000m)は、2番手に付けた川田将雅騎手騎乗の1番人気フリームファクシ(牡3、栗東・須貝尚介厩舎)が、直線で先頭に立って押し切り、追い込んだ2番人気オープンファイア(牡3、栗東・斉藤崇史厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒7(良)。

　さらに3馬身差の3着に6番人気クールミラボー(牡3、栗東・寺島良厩舎)が入った。なお、3番人気レミージュ(牝3、栗東・松永幹夫厩舎)は5着に終わった。

　勝ったフリームファクシは、父ルーラーシップ、母ライツェント、その父スペシャルウィークで、GI・2勝馬ディアドラの弟にあたる血統。未勝利、1勝クラスに続く3連勝を飾った。

＜きさらぎ賞ダイジェスト＞

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