5日、
帯広競馬場で行われた第3回翔雲賞(3歳・重賞・ダ200m・1着賞金200万円)は、第2障害を最初にクリアした
菊池一樹騎手騎乗の2番人気キョウエイプラス(牡3、ばんえい・
村上慎一厩舎、積載重量670kg)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の3番人気マルホン
リョウユウ(牡3、ばんえい・
金田勇厩舎、積載重量650kg)に6.8秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分08秒6(馬場水分1.7%)。
さらに0.7秒差の3着に1番人気
タカラキングダム(牡3、ばんえい・
小林長吉厩舎、積載重量660kg)が入った。
キョウエイプラスは昨年のヤング
チャンピオンシップに続く重賞2勝目で、通算成績はこれで14戦11勝。