12日、東京競馬場4Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1600m・15頭)は、先団の後ろを追走した
武藤雅騎手騎乗の12番人気
グローフォース(牝3、美浦・
小笠倫弘厩舎)が、残り200m辺りで抜け出し、追い込んだ2番人気
キャルドーン(牡3、美浦・
高柳瑞樹厩舎)にハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒8(重)。
さらに1馬身差の3着に8番人気
コンフィズリー(牝3、美浦・
木村哲也厩舎)が入り、3連単配当133万4810円を付ける波乱決着となった。なお、1番人気
オードリーバローズ(牝3、栗東・
清水久詞厩舎)は5着、3番人気
アオイテン(牡3、美浦・
中舘英二厩舎)は12着に終わった。
勝った
グローフォースは、父
コパノリッキー、
母オーネットサクセス、
その父アドマイヤボスという血統。