【京都牝馬ステークス展望】重賞初Vを狙うスクリーンヒーロー産駒のウインシャーロットが中心
第58回
京都牝馬ステークス・G3が阪神の芝1400メートルで行われる。
オープン入り後、
オーロカップ1着、
ターコイズS2着の安定感を誇る
ウインシャーロット(牝5歳、美浦・
和田正一郎厩舎)が現在充実一途。勢いを武器に重賞Vへ。
前走で
ターコイズS連覇を果たした
ミスニューヨーク(牝6歳、栗東・
杉山晴紀厩舎)、
桜花賞2着
ウォーターナビレラ(牝4歳、栗東・
武幸四郎厩舎)は
秋華賞12着以来の競馬で巻き返しを期す。
朱鷺S2着、
スワンS2着、
キャピタルS1着とオープンでも崩れない
ララクリスティーヌ(牝5歳、栗東・
斉藤崇史厩舎)も争覇圏。
今回と同じ条件、
フィリーズレビュー勝ち馬の
シゲルピンクルビー(牝5歳、栗東・
渡辺薫彦厩舎)、
サブライムアンセム(牝4歳、栗東・
藤原英昭厩舎)、オープンでも走り安定
テンハッピーローズ(牝5歳、栗東・
高柳大輔厩舎)、3勝クラスを勝った上がり馬
ヒメノカリス(牝6歳、栗東・
池江泰寿厩舎)の突っ込みにも警戒。(大上」 賢一郎)
スポーツ報知